ペイアンの練習日誌

個人的な練習日誌

オーバートレーニング症候群と練習量の関係について

オーバートレーニング症候群についてメモがてらちょっとまとめてみましたので良かったらどうぞ。

そもそも、オーバートレーニング症候群とは

の3つのことを言います。

燃え尽き症候群はレースや一定の目標に対して取り組んだ結果、メンタル的に継続できなくなってしまったことです。スランプとかオリンピックに出たことで目標喪失した選手などがこれに当たります。

慢性疲労症候群は週間TSSが連続して高い状態(Ramp rateが高い状態)を継続した結果、疲労回復しづらくなったことです。この状態で更に無理して練習すると落車や更にモチベの低下に繋がります。

疲労骨折はプロ選手などが同じ箇所を酷使した結果、腓骨や肘などにひび割れ状の骨折をしてしまうことです。

 

前置きはこれぐらいで・・・🙄

 

で、皆さんはコンディションニング論を知っていますか?

シンプルに言えばオーバートレーニング症候群を予防することです。

自分はオーバートレーニング症候群を予防するために週間TSSと練習ワークアウトを管理していました。

だったのですが、週間350〜450kmを1ヶ月程度連続した結果、先週月曜からオーバートレーニング症候群になりました。😇(先週月曜はちょっと無理して乗りましたが、その後はずっと身体が重い感じでした。)

自分は追い込むつもりはなくても、高強度練習を継続した結果・・・燃え尽き症候群慢性疲労症候群を併発するような形で「なんだか自転車に乗りたくない」という感じになりました。😥

オーバートレーニング症候群になると、

頭の中では自転車に乗らないといけないと考えても実際に乗るという行動に出なかった感じでした。

こうなるとまぁ数日間はまともなことできないです・・・。だったのでこんな感じで火曜から金曜まで何もせずにお酒飲んで寝るという生活を過ごしてました。

で土曜はチームライドで記事に書いたしまなみに行ってきました

peiann.hatenablog.com

この時もちょっとメンタルはやつれてましたがチームメンバーから元気というか覇気をもらって今週月曜から練習再開することができました。

で、如何にしてオーバートレーニング症候群を予防すべきなのか毎回、なってから考えているのですが・・・

今までの経験で言うと、

  1. 軽い筋肉の炎症であればアイシング
  2. 筋肉の張りがあればマッサージもしくはストレッチ
  3. 週間TSSを750前後に抑えること。
  4. Ramp rateでいえば3.5以上を10日間以上継続しない

こんなところでしょうか?

ちなみに自転車を競技としてやっていくとどうしてもあるところでスランプに陥ることもあるかと思います。そう言う時は一旦自転車から距離を置いて気持ちの切り替えが大事だと思います。

好評だったらもう少し続きを書きます。あんまり書くと敵を増やしてしまいそうなので笑