ペイアンの練習日誌

個人的な練習日誌

TTポジションについて【自己考察】(追記あり)

そもそもTTポジションとは空気抵抗になるものを極限まで無くした状態。

現状自分のTTポジションは無駄が多い・・・多すぎる。これについては猛省してる。例えばフォーム。まだ、TTバイクに乗り慣れていないため、前傾フォームがまるで出来ない。よくありそうな「首が痛い」「腰が痛い」とか。あのポジをとるようにするにはフィッティングともう一つあるらしくて、そう(慣れ)が大事とのこと。まだ、200㎞も乗ってないからなぁ・・・とロードと違って道を選ぶTTバイクと時間がないという言い訳で全く乗れていない。これでは下のを真似たとしてもパワーにはつながらないと思った。そこで、、考えました。仕事前にTTバイクに乗って直線を走って乗り慣れようと・・・いわゆる隠れ朝練。とまぁここら辺は定石すな。でもこれやらないとあの二か月もないレースには間に合わないと思いまして。ということで対策案No.1「出勤前にTTバイクと友達作り。」

 

で、、、これからがその他の問題。

 

今までの考え方の一つ、前面投影面積がすべてと思ってました。腕もバイクと平行にするのが正義だとか・・・

腕をバイクと平行にするとどうしても太ももと干渉してしまう。

そうすると思ったパワーで踏めていないらしい。要は体重がきちんと足に乗っていない。でここでじゃあ干渉しないように腕を斜めにしすぎると今度は抵抗になる。

だからギリギリのラインを攻めていくことします。邪道と考えてたので斜めにしたことないけどパワー上がるってことはタイムが縮まる。>空気抵抗によるタイム差。

一応、パワーウェイトレシオ的には同年代としては上位らしいからTTバイクでも同じことがいえるはず。

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論理的には・・・で対策案No.2「腕と太もものギリギリを見極め。」

あと、巡行時の頭の位置。どうしても前を見るためには頭を上げる必要がある。でもあげ過ぎると首がさらに痛くなる。かと言って前を見ないと乗り慣れていないのもあってふら付く。落車リスクの上昇と思ってました。で対策案No.3「頭は下、目は上目。」

頭は下、目は上目で漕ぐってなかなか難しそうな気がするけどこれも慣れなんだろうか・・・。こればかりは実際にやってみないと分かんないけど。加速する時は今まで通りしっかり前を見る位置でいいと思うけど巡行時はちょっと試してみようと思う。

メインどころはこんな感じの3点。後はショップに行って、改良を積むしかないから今度の土曜にでも行くつもり。

後ほかに言えばエアロヘルメットとディスクホイール導入についてだが現在の予算ではまず無理な話なので却下。来年以降生える可能性あるけどね。

GIRO AEROHEAD ULTIMATE MIPS

AERO-TL | AERO-TL | Kabuto

MISTRAL › サイクリング用ヘルメット ‹ Kask Sport

Citec(シテック) ゼータトレーディング

DISC CN 2D ロ-ドFR | TRISPORTS

コメット ロード - エアロ - ホイール - ロード&トライアスロン | Mavic

【結論】バイクパート30㎞50分切りはまだまだ遠い・・・。でも伸びしろはまだまだあると信じて。

 

【8/18追記!】

ショップでエアロポジについてしっかり教えてもらいました。問題点は

1.視線が前を見過ぎのため首痛になっている。

2.サドルがTTサドルなので座りづらい。

3.手の位置が難しい。

でした。まず、1.ですが、首は下、頭も下を向いている状態で視線が前というかなり上目になるのが普通らしいです。へぇーww8/18の時試してみたらストレスフリーでした。

2.についてはパワーかけたい所(追い風区間 or 無風区間)は常に尾てい骨が軽く触れる程度。なんなら段差でお尻が浮くぐらいのチョコン座りでいいらしいです。確かにロードに比べるとクランクの下死点、BB辺りに足が伸びたときに来るから三時の時凄い踏める!!!!(笑)これを実感した時、「やばいなにこの加速力!!!」と思いましたw

3.ですが、2.でも言っていますがサドルは腰かけるものではなく触れるものという考え方で行くと自然とポジション出来ました。要は体重の2割はサドル。じゃあ後の8割はどこへ・・・?ってなりますよね。実はDHバーになります。エアロポジとると自然と極度の前傾姿勢/前のめりになります。そうすると体重もバーに集中しやすくなります。かつ、上腕三頭筋は弛緩させてるぐらいの肘角度を保てばTTバイクとも多少仲良くなれた気がしました。

まだまだ改良出来そうなのでどんどん追記していきます。