[種目]
1stラン 5㎞
バイク 30㎞
2stラン 5km
[リザルト]
1Run 17:56(3:31/㎞) 13位
Bike 49:14(38.3㎞/h) 22位
スピリット 1:07:10 16位
2Run 18:49 10位
総合記録
エイジクラス総合順位11位
29歳以下男子順位9位
[コンディション]
★★★★★
[達成度]
45%
最初に言います。デュアアスロンを舐めてました。(泣)
こんなに強いとは・・・最初のランですぐに実感しました。昨年2位入賞の244番が飛び出す形で1㎞で第一集団とその他第二集団に分かれました。走法もただ走っているだけでべた踏みになってました。この通りです。
フォアフッド走法じゃないとカーフマンでは勝てないこと分かっていましたがなかなか母指球を意識して走れるほどの余力も残っていませんでした。
そして最初はそのうち収束するだろうと思っていたタイム差は縮まらず、そのままトランジットへ。この時点でトップと43秒差。かなり大きいです…予定では長くても30秒以内でした。それならまだ巻き返しが効くという自信があったんですが・・・。
バイクは5㎞×6周回。風は北北東から5m/s程度。エアポジしてパワーロスを狙いますがコースホーム側は肩幅1.5mないぐらいのため2周回辺りから大混雑します。遅いバイクと速いバイクの大渋滞。すぐ「ドラフティングすんじゃあねぇ!!!」「抜かすなら抜かせ!!」って言う感じで怒号が飛び交います。いや分かるけどそのパワーが踏めんのだよぉぉぉぉ!と心の中で叫びながら落車せず6周回。バイクはあくまでランタイムの休憩と考えつつもAvg38㎞/h台と練習では出せない強度。これはいけるか!!と思ってラントランジットに向かいますがバイクラックには既に10台以上のバイクが・・・なんやこれ!!!と思いつつスタートしたのがこの顔です(笑)
でこの時点ですでに1分近くトップと差が開いています。この時点で優勝から3位は無理だと思いました。ちなみにバイクゴール順位が22位、通過順位16位なのでトランジットで6人抜かすこと出来ています。この点については前回よりもスマートに行けてると思います。自転車を担ぐことでトップ速度維持のままラックまで持っていけてるからだと思います。ただ、腕筋を異様に使うからほんとは押した方がいいとは思う・・・
さて2ndランは全速力で行くものの最初の1キロが3:30/㎞でそれ以降は落ちていきます。それと、ゴンテックスのテープの貼り方を左右に振りすぎてたのかふくらはぎのサポートがないような気がしました。かと言って攣ることもなかったので良かったのですが・・・うーんなんかそれよりイナーメオイルでしっかりアップさせた方がいいのではと思いましたが実際どうなんでしょう・・・こればかりは経験値が足りなさ過ぎて分かりません。近畿でも再度使ってみようとは思っていますが。
一度スリップというか足がもつれてこけそうになりました。危なかったかなり傾いてるのであと少しで思いっきりこけてました汗
フィニッシュ500m手前でアタックするも華麗に240の選手にかわされ逃げられました・・・意志が弱いんね。ちなみにふくらはぎ爆発寸前(笑)
[今回の反省ポイント]
- カーフマン舐めてた。
- 学連を舐めてた。もっとチーム動向を見るべきだった。
- 正直有頂天になってた。(←ここずっと入賞しかしてなかったから)
- 練習をおろそかにしてた。11月の月間TSSやってるようで1200止まり。宮崎以降余裕こいてた。
- フォアフッド走法出来ていない。べた踏み状態。そのせいで膝にも負担増。ばねメリット消失。
- ランニング時、異様に前傾。これヤバい。ずっと言われてる。監督に再度教えてもらおう。(疲れるとほんとに地面の真下見ちゃう癖。)
- バイクで踏み負けて後方に下がって休憩しようとしてる。(ドラフティングルールに反することになりかねないしアタックはタイミング大事。なんでもアタックすればいいもんじゃない。
- 水分補給がしっかりできてなかった。というか給水ポイントなくね???
- 「叫ぶ前に呼吸と走れ。」
次は1月の近畿スプリントステージです。後1か月ちょっとしかありませんがこの反省でやることは明白ですね。
- 月間TSSは2000越えをします。なんで週間600を目指します。TSBがマイナス15から20をキープはさせるけどメンタル面で落とさないように努力。
- 走り込みつつロング走でフォームチェックを入念に。土日はロングを取り入れつつもちろんバイク練習もやります。
- バイク練習ではFTPアップ練としてテンポからFTP程度で1時間から2時間練習。
- 10分MMPを意識してパワーの底上げを行っていきます。
この悔しさバネに近畿では入賞を獲得します。