とりあえず去年目標にしていたゴールド取れたので富士ヒルまでの数ヶ月間何をしたのかをいい感じにまとめました。もしかしたら途中で抜けるかもしれませんw
- 1.各領域の底上げ(特にテンポ域と閾値域)
- 2.コースレイアウトの確認
- 3.ズイフトを用いた仮想富士ヒル対策
- 4.トレイン同士で声の掛け合い&富士ヒルは緩斜面/平坦と思い込む
- 5.体脂肪を落として筋肉量を増やす食習慣
1.各領域の底上げ(特にテンポ域と閾値域)
去年富士ヒルに出た時よりもFTPを向上させるためにエンデュランスライドを増やし毎週2回、各2時間前後エンデュランスするようにしました。
エンデュランス域を強化した事でテンポ域・閾値域のワークアウトを行えれるように…
(ただ今年はオフトレ中だった1月初旬に車でおかま掘られてしまってフィジカル、メンタル共に低下してしまいました。)
なので、当初オフトレでやろうとしていたワークアウトはほぼ出来なかったので1月〜3月はかなり辛かった…
そして暖かくなり、痛みも和らいできた3月になってようやく再開できるようになりました。(尚、本格的なワークアウトは4月に入ってからでした。)
3月末にあったZRL最終戦TTTでやっとメンタルは完全回復。Amberでシーズン戦を頑張ったメンバーからいっぱい元気を貰いました…!(チームの存在は偉大なり)
そしてひとまずオフシーズンは終わり、4月からは山練を本格再開。二ノ瀬、いなべ、八百津、本宮山など近場の峠へ通えるだけ通いました。
4月第2〜3週は長野マラソンにエントリーしていたのでランをと思っていたら転倒してちょっとだけフィジカルがやられました…
ちなみに、週間距離350km、週間獲得標高4000mUpを目標にトレーニングプランを計画。平日は約2時間ズイフト&土日は約3-4時間の実走をしました。HRゾーンで言えば、L3(158-164bpm)とL4(165-175bpm)を合わせた時間が大体3時間から4時間半になってました。L3とL4はヒルクライム中に意識するゾーンになるので普段からここの領域叩いておかないと本番はすぐバテると感じましたのでチャートで見える化しました👆
2.コースレイアウトの確認
これはどこでアタックするとかではなく、単純に自分のメンタルを元気づけるためです。ヒルクライム中に次キツイ坂があるけどもその先は平坦!!と思うとちょっとだけ元気になりませんか?wそれだけです。でそれはサイコンの力を借りました。w
Bryton 750SEについては別記事にまとめてますがpeiann.hatenablog.com
ナビ設定すると斜度グラフを見せてくれるんです。なので自分だけではなく、トレインの人にも残り何kmで何m上ったら終わりなのか伝えてました。それが良かったかどうかはさておき・・・。
3.ズイフトを用いた仮想富士ヒル対策
5月に入ってから仮想富士ヒルというワードが飛び交うようになり自分も各週の仕上がり確認目的でVentopを上りました。
Ventopは富士ヒルに似たような感じなので簡単に富士スバルラインに行けない民にとってはありがたいコースなんです・・・w
決してVentopのタイム更新とはなりませんでしたがパワーは同じでも心拍数は低くさせれてる事がわかり、1年間無意味な練習では無かったんだと考えるようにしました。
4.トレイン同士で声の掛け合い&富士ヒルは緩斜面/平坦と思い込む
トレインなので選手同士がほぼSSTみたいなのをやってると思いました。1分のためにグループ内で鼓舞し合うように意識しました。
チームのキャプテン曰く、富士ヒルは緩い緩斜面、平坦なので、最初はまず思うことから始めました笑
マインドコントロールですね
5.体脂肪を落として筋肉量を増やす食習慣
自転車に関しては常日頃から軽量化を行なっており、ライト類を取り外す以外の軽量化ができない状態でした。
なるべく落とせれる脂肪は全部落としてしまおう!という考えのもとプリズン飯を毎日作りました。
白米・鳥ササミ・ブロッコリー・卵を食べてました。
んで食事制限して2週間で脂肪1kg落として500g筋肉を増やしましたw
レース前日で言えば体重は50.8kgになってました😎
自転車で1kg減らすのにお金を使うよりめっちゃコスパいいですよね。